Home > トピックス > 関電、10%以上の節電要請
2011.11.1 22:11
関西電力は1日、政府による今冬以降の電力需給対策の決定を受け、管内すべての利用者に対し、12月19日から来年3月23日(対象は平日。12月29日~来年1月4日を除く)まで昨冬の使用最大電力比10%以上の節電を要請すると正式に表明した。時間は午前9時から午後9時までの間で、とくに家庭には暖房需要などが増える平日の午後6時から午後9時に重点的な節電の協力を求める。

パネルを使って会見する関西電力の八木誠社長(右)=1日午後4時6分、大阪市北区の関西電力本店(沢野貴信撮影)
同日、本店(大阪市北区)で記者会見をした八木誠社長は「(今冬の節電は)夏よりも長い期間と時間帯にわたってお願いするもので断腸の思いだ。この冬もご迷惑とご不便をおかけし、誠に申し訳ございません」と頭を下げた。
八木社長は、夏に続き冬も節電を要請する理由について「現在、稼働中の(原発の)プラントが予定通り定期検査に入ると、この冬の需給状況は大変厳しくなることが見込まれる」と説明した。
関電は、自社の全原発が停止し、需給状況が最も厳しくなる来年2月の供給力は2412万キロワット、需要は2665万キロワットと想定。電力不足率は9・5%で、一定の予備力を含めると12・1%になる。
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/111101/biz11110122130048-n1.htm




